2024年2月1日、私は急性骨髄性白血病(AML)と診断されました。
それまで普通に働いていた日常が、一瞬で崩れ落ちました。
入院生活で何よりつらかったのは、治療だけではありませんでした。食事、排泄、刻一刻と変わる体調。毎日の記録作業です。
身体は鉛のように重く、ペンを握る力さえ残っていない日もある。それでも、記録は止められない。
痛みに耐える手でペンを走らせる時間は、治療と同じくらい孤独な作業でした。
2024年6月に骨髄移植を受け、退院後、私はエンジニアとしてこのアプリを作り始めました。
「あの時の自分が、心の底から欲しかったものを形にしたい」
その一心です。
だから、このアプリは「便利だから」ではなく、「あの病室で、震える指でも使えるように」設計しています。
今、病気と向き合っているあなたへ。
ご家族の健康を見守っているあなたへ。
このアプリが、誰にも頼れない夜の小さなお守りになれたら。そう願っています。